これは美味しい!ハンバーガーの『ブラザーズ』

はい、寒いですね~。本当に寒いです。というわけで今回は日本橋のハンバーガーショップ、『ブラザーズ』さんにお邪魔しました。
なぜ、ハンバーガーなのかというとですねえ、なんだか絵になるじゃないですか、寒空とハンバーガーって。
そこでハンバーガーの選定に入ったわけです。もちろん最初に浮かぶのは黄色いMのあのお店。それも悪くはありませんが、あまり食べなれないところのを食べたい気分、。そこで白羽の矢がたったのが『ブラザーズ』さんだったのです。
大体のメニューが1000円前後で、ボリュームのあるポテトが標準装備されています。ひとつひとつオーダーが入ってから作っているようで、出来上がりまで結構お時間がかかりますが、待つ価値は充分にあります!
バンズは表面がしっかりとしたタイプで歯をしっかりと受け止めます。さらにパティもどっしりとしたお肉感があり、なかなかの食べごたえ(*´-`)しかしなんといっても特筆すべきはレタスです。トップ画像で見られるように、キレイに折り畳まれてミルフィーユ状になっているのです。この形状が食べやすさに貢献することはもちろん、ハンバーガー全体の食感に大きなインパクトを与えてくれます。先述のとおり重めのバンズとパティを通過した後に訪れるレタスのミルフィーユとの遭遇はまさに静から動へのダイナミズムです。その抑揚の心地よさに、二口目、三口目と無心に頬張り、気付くとまるごとペロリと食べきっちゃってました。
公式ページ
http://www.brozers.co.jp/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】東京五つ星の手みやげ [ 岸朝子 ] |
今週のお題「今年買ってよかったもの」〈2014年をふりかえる 2〉
岡本太郎記念館に行ってきました

行ってまいりました、岡本太郎記念館。
ここ岡本太郎記念館は、1996年、八十四歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から五十年近くも彼が生活した空間である。
絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。彼のエネルギーが今も満ち満ちている。
ようこそ岡本太郎記念館!
という由緒正しい建築がそのまま岡本太郎記念館となっております。
ここの特徴はなんといっても自由に写真撮影が可能というところです。
これが興奮せずにいられるでしょうか(゚∀゚)
靴を脱いで館内に入ると正面にはこちらがお出迎え。
パワーです。これはもうパワーです。
『午後の日』です。たしかに午後の日って感じします。
岡本太郎の作品ってネーミングがうまいですよね。
岡本太郎のことばがプリントされて床に散乱しています。
入館者は一人一枚持ち帰ることができます。
わたしが頂いたことばは「モーレツに素人たれ」です。
同行の2人は「芸術なんてもの、それを捨てたところから開けるものなんだ」と
「一般はとかく才能と技巧を混同しがちだが、二つは異質なのである」でした。
ちなみに現在岡本太郎記念館では『岡本太郎の言葉』という企画展をやっており、
こちらはその関連での展示かもしれません。
『動物』ですね。腰からおしりにかけてのラインがたまらなくキュートです。
今回もっとも気になった作品です。もともとはかなり巨大な作品だったようですが、
こちらはその縮小版でしょうか。
かわいい。
岡本太郎は書にもその才能を発揮した方ですが、なかでも有名な『ドキドキしちゃう』が
ふと私の目に飛び込んできました。なるほど、たしかに「字は絵」ですね。
岡本太郎作品以外の何者でもない気配を漂わす飛行船。
欲しいな、これ。
奇抜なキャラクターが先行する岡本太郎ですが、制作に対するシビアな姿勢を感じられるアトリエです。
お庭にも出て作品を見ることができます。
岡本太郎は椅子もたくさん作っていますね。
こんなの庭に置きたいな~。そんでもってリアルに使いたい。
庭にはけっこう木々が茂っているんですが、それをかき分けて入って行くと
ここにも『動物』が!
やっぱいいわこれ(*´∀`*)
というわけで、岡本太郎記念館についてお届けいたしました。
今年はなんだが忙しくて(たいしたことはしてないけど)あまり美術展に行けてなかったのですが、
前々から気になっていた岡本太郎記念館は大満足でした。
もうガッツリいただいちゃいましたッて感じです。
お次は東京国立博物館の国宝展だッッ!
岡本太郎も愛した縄文式土器がアバンギャルドすぎる - NAVER まとめ
ドキドキしちゃう 岡本太郎の“書” |
今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉
『ホビット 決戦のゆくえ』公開に先駆けて『ホビット 竜に奪われた王国』の感想など
ホビットシリーズ3部作の完結編『ホビット 決戦のゆくえ』が2014年12月13日から公開されるということですが、いやまあ楽しみですよね。
楽しみといっても「いったいどういう結末になるんだろう?」的なワクワクではなく、クラシカルで安定感のある物語を安心してみることができるというのが楽しみなんですよね。
前作の『ホビット 竜に奪われた王国』、これも良かったですね。いまどきの刺激に満ちた展開や表現はありませんが、それがまた気持ちいい。
やはり物語というのは王道の展開に限ります。
『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのみどころ
『ホビット』のシリーズのみならず『ロード・オブ・ザ・リング』の一連の作品も含めての見どころだと私が思うのはなんといっても旅の仲間たちのやりとりの面白さです。進むべき道を示すリーダー的なポジションなのに、これからってときにふいっといなくなっちゃうガンダルフ。こういう人、いますよね。

photo by williamcromar
崇高な動機で旅を始めたんだろうけど、それはわかるんだけど、どうにも裏切りそうな空気を全身から放っちゃってるトーリン。こういう人も、いますよね。

photo by Maelstromarts
崇高な動機で旅を始めたってわけじゃないけど、わけわかんないうちに結果的に崇高な感じの結果を残しちゃうビルボ。こういう人は少ないけど、いますよね。

ファンタジー作品なのでほとんどのキャラクターが人間ではないんですが、どのキャラクターを見ても「あ~こういう奴いる」とか「こういうことしちゃうんだよね~」と苦笑しながら見ています。
かように人間模様を鮮やかに描き出した『ホビット』シリーズの完結編、当初は『ゆきて帰りし物語』というサブタイトルになる予定が『決戦のゆくえ』に変更になったようです。諸事情おありかとは思いますが、はっきり言って『ゆきて帰りし物語』のほうがかっこよかったと思います。まあ、諸事情おありなんでしょうがね。
『ホビット』最終章は全米に先駆けて12月13日公開!邦題は『決戦のゆくえ』 - シネマトゥデイ
そして、私のあこがれは、「俺が動けば解決するんだからガタガタ抜かすんじゃねえ」と言わんばかりのあのお方、レゴラスです。

ああいう態度、シビレます。
今週のお題「憧れの人」
『ホビット竜に奪われた王国』公開記念『ロード・オブ・ザ・リング』の秘密 - NAVER まとめ
ロードオブザリングの指輪(リング)★ホビットの思いがけない冒険グッズ/限定コラボ/アクセサリ... |
観光するなら『観光圏』。だって日本に10ヶ所しかないんだよ
だーれかさんが~だーれかさんが~だーれかさんが~見ーつけた~。というわけですっかり秋めいてきましたね。朝晩の空気、月の輝き、夕暮れのオレンジを鮮やかに描き出すマンションの壁…。いたるところに秋はその姿を表しています。
しかし、結局のところそれらそのものが秋だというわけではなく、それらの現象を認知し秋という季節とリンクさせる私の脳に秋が訪れているのです。
それゆえ、そこにある程度の一般性は見出しうるといえども、なおあらゆる事象に秋の訪れの兆候を許容しうると考えられるのではないでしょうか。
そのように考えた時、私の脳が捉える秋の気配は観光に顕現します。1年中いつでも可能なはずの観光に秋を感じるというのも奇妙なものです。例えば、夏に観光に行ったからといって秋を感じることはありません。しかし、秋になると観光に行っていない時でも私は観光に思いを馳せ、そこに秋の姿を見るのです。
あるいは、これは感覚的な話ですが、秋になると私は観光に「行く」のではなく、どこかに「帰る」ことを求めて観光をするのかもしれません。
この秋いくなら『観光圏』
というわけで、毎年秋になると旧友という名のそぞろ神に誘われて海浜をさすらっちゃう私なのですが、今年の秋はどこに行こっかな~なんて思ってウェッブをサーフィン(笑)していると見慣れない文字が。それは観光圏というもの。少々調べてみると、なんでも国交省観光庁が後押しする政策で、この辺り見どころはあるんだけどどうもまとまりに欠けるんだよね的な地域をひとまとめにしちゃって観光に訪れた人が各地を巡回しやすいように整備しましょうね、という感じのものらしいです。
これはね、けっこういいんじゃないかなと思うんです。いやね、実際は運用次第ではあると思うんですよ、最終的には。でもね、秋のメランコリーと相まってなんかこの政策はうまくいって欲しいなと思うんですよ、個人的に。
個人的にイチオシは『「海風の国」佐世保・小値賀観光圏』
10ヶ所それぞれに特色があり選択に悩むところですが、私が最初に行くとしたら『「海風の国」佐世保・小値賀観光圏』だと思います。食欲の秋などと申しますが、最近肉を食べたくってしかたがないところにこんな画像を見ちゃったらもう行くっきゃないでしょ。

こちらは「松の家食堂」さんのベーコンエッグバーガーなんですが、パティにはなんと黒毛和牛を使用してお値段390円!こんな感じの深夜に見たらヤバさ満点の佐世保バーガーMAP。私なんかお腹いっぱい食事したあとでもこのページ見たら食欲が復活しちゃいます。
でもって、佐世保といえばこの景色。
そう、米軍基地と港町ですよね~。佐世保バーガーを無造作に頬ばったあとに肌寒い海風に吹かれながらトレンチコートの襟なんか立てちゃったらもう完全に自己陶酔の世界にトリップできることまちがいなし!恐れ多くも気分はカトリーヌ・ドヌーヴです。
というわけで、旅情というか食欲重視で佐世保・小値賀観光圏をご紹介しましたが、他の9ヶ所ももちろん素晴らしい魅力にあふれています。こちらに全てまとめられていますのでご参考にどうぞ。
国のお墨付きの観光地『観光圏』って知ってる? - NAVER まとめ
あ~またお腹すいてきた…。
今週のお題「秋の気配」
スーパームーンを撮影してみたら顔になっていた。

月にもいろいろありまして、三日月、上弦・下弦の月、満月、新月、そしてスーパームーン。
いつもスーパームーンの翌日に友人から「昨日の月見た~?」って言われて「ああ、そういえば昨日はスーパームーンだったっけ。今回も見逃しちゃった。同じ過ちを何度も繰り返す私をお許し下さい。人は簡単には変われないもの、でも、諦めなければそこに一筋の光明といっても差し支えない程度の希望は残されていると思うんだ。ねえ、違うかな?」などと言って友人をうざがらせているので、今回こそは見てやろうじゃないかということで、取材班はいよいよ撮影に成功したのです!
で、今回はどのようにしてスーパームーンの撮影に成功したかといいますと、数カ月前から綿密な下調べを行い、もっともよい状態で観測できる日時を特定し、一ヶ月前、一週間前、三日前、一日前、一時間前にそれぞれアラームを設定して絶対に忘れないようにその時の備えた、というわけではありません。はっきり言って、いつものように完全に忘れてました。
当日の夜、突然なんの前触れもなく、さあスーパームーンを見に行くかという思いが脳裏に立ち上がり、おもむろに立ち上がった私はさも当然のように、そして毎回そうしているかのように表に出てスーパームーンと対面したのです。初対面なので向こうも少し照れくさいのか、うっすらとした雲の向こうから、たしかにいつもとは異なる鮮烈な光を放つお月様をしばらくぼんやりと見つめていました。
すると、なんとなく誰かの視線を感じました。夜ということもあって少し心配になり、私は周囲を見回しました。誰もいません。この視線は…上から…?はっとして再びお月様を見上げると、視線の正体がわかりました。なるほど、どうやらお月様は照れて雲に隠れていたわけではなく、こちらをジッと見つめていたようです。
こりゃスーパーだわ。
カリフォルニアガールと『モノ湖』について
カリフォルニアといえば『モノ湖』
すっかり夏めいてまいりましたね~。巷ではなんだかんだと夏特有のプログラムやらプロブレムやらが発生しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。でね、夏といえばやっぱりカリフォルニアだと思うわけなんです。カリフォルニアガールがホットパンツでローラースケートみたいな世界って本当に実在するのって思ったりするんです。
カリフォルニアっていうとかのアーノルド・シュワルツェネッガー氏が州知事をしてたりなんかして、ハリウッドでセレブなイメージを抱いてしまう私なんですが、なにかっていうとセレブを連想する私のイメージの貧困さに友人たちはうんざりしているというのも残念ながら受け入れざるを得ない事実のようです。
しかしまあ、アメリカってのは広大なお国です。アメリカといえばN.Y.とカリフォルニア、N.Y.といえばベーグル、カリフォルニアといえばハリウッドという私のごく限定的にのみ機能する想像力になどかまうことなく様々な表情をお持ちです。
なかでもアメリカが誇る雄大な自然は頭では分かっていてもなかなか心理的に受け入れるのが困難な事実のひとつとなっています。たしかにね、ロッキー山脈ですよ、アパラチア山脈ですよ、アメリカといえばね。でもでもやっぱりアメリカ→ウォールストリート的な情景の連鎖が私の脳内に確かな一筋の煙のように立ち上り、いつしか私の脳裡はブロードウェイで溢れているんですよね。
そうしたアメリカの(私が)許容しがたい大自然のなかでも群を抜いた存在感を放っているのがモノ湖です。モノ湖は塩分濃度が極めて濃く、いわゆる塩湖なのですが、塩湖と聞いておそらく皆さんが思い出すであろう湖はウユニ塩湖ではないでしょうか。ウユニ塩湖はボリビアにあるので、まあボリビアともなれば塩湖のひとつもあるよね~と容易に受け入れられるのだから人間の心というのは不思議なものです。
実際の位置を地図で確認すると、モノ湖の西にこれまた高名なヨセミテ国立公園があるではありませんか!これは両方まとめていくっきゃないっすね。ああ、なんか書いてて興奮してきた。
Yosemite National Park (U.S. National Park Service)
水面から白っぽい石柱が突き出しているのをご確認いただけるだろうか。モノ湖には大量のカルシウムが含まれており、石灰石の『トゥファ・タワー』が長い年月をかけて形成されています。以前はこの湖を水道水として利用していたらしく、そのせいで水が減り、『トゥファ・タワー』が姿を現したのです。今は水道利用は行われていないので、将来的には『トゥファ・タワー』はふたたび水没してしまうそうです。人間の過剰な利用で本来の姿が形を変えてしまうのはある種のプロブレムなのでしょうが、そのおかげで不思議な光景を含む観光のプログラムが成立するというのはことの成り行きの興味深いところです。

photo by dhilung
いかがです。こちらの画像、神々しいと思われませんか。ところどころにある石灰石が日本庭園のような荒涼としたわびさびを感じさせてくれます。しかしこれらすべてが水面直下に没した光景もまた美しく見ごたえのあるものとなるでしょう。その両方の情景を我々に見せることが神様のプログラムだったのかもしれませんね。

photo by satosphere
いいですね。色がいい。まさしく「紫だちたる雲」が「細くたなび」いていますね。夕暮れや曙の光というのは恐らく世界共通で人の心をうつのでしょうね。いい色。

photo by Joe Parks
星空くるくる。北の空は左回転。子供の頃の理科の授業を思い出します。こういうシャッター開けっ放し系星空写真ってかっこいいですよね。私には機材的にも技術的にも決して撮れないものなので憧れちゃいます。実際に肉眼で夜空を見上げて星がこのように見えることはあり得ないにも拘らず、この種の写真には強力なリアリティと説得力が感じられて好きです。

photo by bertdennisonphotography
石灰石の乾いた岩肌が人を寄せ付けない空気感を放っています。もし鬼ヶ島があったらこんな感じなのかな~。鬼ヶ島といえば、ペプシの桃太郎のCMカッコよかったよね。

photo by Daniel Peckham
上の写真から一転して淡いトーンが優しい表情を出しているこちら。この表情の豊かさがモノ湖の大きな魅力のひとつといえるでしょう。

photo by Joe Parks
天の川とともに。湖面は写っていませんが、天へと伸びる石灰岩たちがまるで星空を仰いでいるかのようです。こんなの生で見たら震えるだろうな~。

photo by Ross Manges Photography
朝日でしょうか。まばゆい光の当たった『トゥファ・タワー』がホワイトビューティーを露わにしています。目の覚めるような生物感のない白と青空のコントラストが美しい。

photo by mlhradio
青空というモティーフを完全に我がものとしてとらえきったモノ湖が誇らしげにその作品を我々に披露してくれています。やるなあ。

photo by stephencurtin
「はあ…」ではなく、「ひゅう…」と細くため息をついてしまうような美しい瞬間。ああ、きれい。

photo by Alaskan Dude
そしてこちら、写りこみ最強の一枚。写りこみそのもののクリア度はウユニ塩湖に一歩譲りますが、『トゥファ・タワー』というストラクチャーの存在がモノ湖独特の景観を作り出すことに成功しています。

photo by Christopher Chan
こちらもなかなか。水面は少々波立ってしまっていますが、光がオレンジがかって全体的にボリューム感があって素敵です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。モノ湖の魅力が少しでも伝わったならばこれに勝る幸せはありません。これから夏休みという方も多いかと思いますので、モノ湖さらにヨセミテ国立公園をたっぷりと満喫した後、ウェイトレスがローラースケートを履いているピザスタンドで(本当に実在するのかな、しつこいけど)カリフォルニアガールを眺めるというバカンスも良いかもしれませんよ。▼きょうのひまつぶし
2014年夏、私は今年も沖縄に行くのだろう

今年も夏がやってきた
ねえ、今年もやっぱり行くの?彼女が聞きたいことはわかっている。去年も今年もおそらく来年も夏になったら行くであろう場所があるのだ。
うん…行く…よ。
だよね…やっぱり…。いつもの…待ってていいんだよね?
ああ…ジミーのスーパークッキーね。買ってくりゃいいんでしょっ!
やったー!
今年も沖縄に行く
そうです。私が毎年夏になったら行く場所というのは沖縄。
本張りの三線を買っちゃおうかな~とか思ってるんですよね。
![]()
普段は強化張りのものを使っているのですが、やはり強化張りは本皮の下に強化布が張ってあるぶん、音抜けの悪さは否めません。
その反面、本張りは蛇皮のみの一枚張りなのでメンテナンスを怠ると破れてしまうことがあります。
とはいえ、私の周りで本張りの三線が破れちゃったという人は一人もいないんですけどね…。
三線の効用
楽器をご経験のある方はもちろんのこと、楽器を触ったこともないという方にも是非三線を弾いてみていただきたいというのが私の思いです。高いものは高いですけど、気軽に買えるお値段のものもたくさんありますし、軽いし(ギター、特にエレキを座って弾いてると重みで足がしびれちゃいます)、なんとなくテキトーにペンペンやってるだけで沖縄ムード満点な空気感が出ますし、そりゃもういいもんですよ。
今週のお題「2014年、夏の予定」
▼今日のひまつぶし
『Sheila Wolk』視線を感じるほどの存在感
ふとしたときに視線が気になることってありませんか?
誰もいないはずのところから見られているような…
そのとき私は珍しく友達のお家にいました。
普段は外で会うことが多いのだけど、ウチの人がいないから家で遊ぼうかとなったわけです。
大正時代からあるんじゃないのって感じの立派な洋館。
リビングにはこれまた立派なグランドピアノ。
友達は私に紅茶を入れてくれるといってキッチンにいる。
つまり、この家の中には私と友達の二人しかおらず、その友達も私の後ろにいるはずがない…
高鳴る鼓動、トクン・トクン・ドクン・ドクン
その瞬間、私は一気に後ろを振り向きました。
そして、バッチリ目を合わせちゃいました。
これ↓と。

ああ、いいでしょ、それ。友達が紅茶を淹れてキッチンから戻ってきました。
うん…すっごくいい!
紅茶をいただきながら友達に教えてもらったんですが、これはSheila Wolk(シーラ・ウォルク)というアーティストの作品なのです。
彼女はもともと医療やスポーツ関係の作品を手がけており、そのおかげか人体のデッサンに非常に熟練しており、独特の存在感を放っています。

これなんかも悪魔ですけどオリンピックな雰囲気出てますよね。
まとめ
というわけで、最近は彼女の作品が気になってしょうがない日々を送っております。
今のところ私のアイドルは『天使 with 人魚』ですね。
※作品の名前は私がイメージでつけており、本来の名称ではありません。あしからず。
今週のお題「アイドル」
▼今日のひまつぶし
雨あめ降れふれ
photo by ~Urban Prowler~ (www.anshumm.com)
雨は好き。ホコリっぽい景色から薄膜をはがすように視界をクリアにしてくれるから。
photo by ClickFlashPhotos / Nicki Varkevisser
雨は好き。ドラマチックなキスができるから。
photo by KittyKaht
雨は好き。いつもよりくっついて歩けるから。
photo by Pensiero
雨は好き。色のない街で花になれるから。
photo by Tangent~Artifact, here sometimes :)
雨は好き。寂しいのを雨のせいにできるから。
photo by Christopher.F Photography
雨は好き。光がイキイキしてるから。
photo by tdlucas5000
でもやっぱり、晴れるといいね。
今週のお題「雨あめ降れふれ」
▼今日のひまつぶし
MajiでNomihosu5秒前!簡単激うま『ミックスジュース』
いや~、暖かくなってきましたね~みなさん。日中なんかは暑すぎるくらいの日もあるのに、夜には急に冷え込んだりして、真冬より体調を崩されている方も多いようなのでお気をつけ下さい。
さて、気温が上がってくると自然と飲む量が増えてくる「清涼飲料水」。炭酸飲料派の方やフルーツジュース派の方などそれぞれこだわりはお持ちかと思いますが、今日は少しお耳を拝借願います。
「究極の飲み物」そのひとつの解答
タイトルにもあるとおり、私が考えるもっとも美味しくコストパフォーマンスにも優れた飲み物として今回は『ミックスジュース』をご紹介したいと思います。もちろん、ミックスジュースなら何でもいいというわけではありません。特定のジュースをミックスすることによって互いの潜在能力を最大限に引き出すことができるレシオを発見してしまったのです。
「それ」との出会い
先日こんな経験を通してこの発見はなされました。その日私はジュースを飲んでいたのですが、PC作業をしながらだったのでコップの底に少しジュースを残したまま作業を続けていたのです。すると私のコップが空になったと思った人が新たな飲み物をついでくれたのです。さっきとは別の飲み物を。私自身もその状態に気付かず、ありがとうと言ってその未知のベバレッジを口にしました。するとどうでしょう。コップの中身は先ほどとは完全な別物に豹変し、私の寝ぼけた意識はその驚くほど豊かなフレーバーにたたき起こされました(PC作業中の私はほとんど睡眠状態のようなものなので)。私は今この瞬間に世界に誕生した新たな素晴らしい飲み物を祝福するかのようにコップの中身を飲み干し、冷蔵庫の中にある、私のコップの中で奇跡を起こした2種類の飲み物の名前を確認しました。
用意するもの
作り方
上述の2種類のジュースを1:1の割合で混ぜます。
その味わい
するとどうでしょう!フルーツオ・レのぼんやりとした味がオレンジブレンドのパンチによってビビッドに生まれ変わったではありませんか。また同時にオレンジブレンドの少し喉に刺さるような刺激がフルーツオ・レのまろやかさでするりと喉に滑り込んできます。まさに味の玉手…いや、やめておきましょう。























