「芸術の秋」とヘビーローテーション
特別お題「芸術の秋」 <ブリヂストン美術館「カイユボット展」キャンペーン!>
今日の記事を書こうと思ったら上記のキャンペーンが開催されているということなので今日のお話は「芸術の秋」でいきたいと思います。~~の秋というのは毎年秋になると耳にする言葉ですがどうなんでしょう。スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋あたりがメジャーどころなんでしょうけどどれも特に必然性を感じないのは私だけでしょうか。とはいえ暑い夏を乗り切って過ごしやすい季節になるのでいきおい活動的になるというのも自然な原理かもしれませんね。しかし自然の原理だけに従っていても霊長たる人間の沽券に関わるかもしれませんのでここはひとつ季節ごとにローテーションを組んでみるという手もあります。例えばせっかくお題にもなっているのでまずは「芸術の秋」を固定してそこから順に「読書の冬」「食欲の春」「スポーツの夏」とまわしてみるとか。あるいはいっそ行う対象自体をここは心機一転刷新いたしまして「ベリーショートの秋」「ベリーショートがちょっと伸びかけて中途半端な冬」「ショートの春」「あっいま髪伸ばしてるとこなんだの夏」なんてのはどうでしょう。髪の毛が伸びる個人差によっては実現不可能な部分もありますが特に何もしなくてもいいというのがこのローテーションの最大のメリットといえるでしょう。そのほかにもさまざまなヴァリエイションが考えられますので「それを考えるだけで気付いたら冬になっちゃってた秋」なんてのもしゃれおつかもしれません。こんなことを書いてると頭のなかに「会いたかったー会いたかったー会いたかったーイエイ!」とか流れてきておっとこれはヘビーローテーションじゃない方だなとか思うのです。まあなんにせよこうして何らかの設定を日常に与えるというのはちょっとしたあそびとしては悪くないと思います。体のツボを刺激すると凝り固まった筋肉が活性化するようにある設定がフラットな日常に起伏を与えてくれるという効果が期待できますよね。起伏がついたら何がいいのかというところは極めて謎ではありますが一般的にはそういうじゃありませんか。
そこで(どこでなんだ)本日は海外の超絶技巧アーティストをご紹介したいと思います。こういう作品を見ると本物っぽく描くだけなら写真の方がいいんじゃないか的なご意見もありますが私的には面白ければそれでいいんじゃないかと思います。芸術とかいうと妙に敏感になる人がいるから不思議なものですよね。
スーパーリアスティックな油彩。水の感じがすごい。
スーパーリアリスティックな色鉛筆画。色鉛筆…
これが色鉛筆画ですよ!
スーパーリアリスティックなボールペン画。ちなみにビックのボールペンを使ってるらしい。
いかがでしたか。解釈不要のこのようなアートも結構悪くないのではないでしょうか。ビックのボールペンで秋の夜長はアートしてみてもいいかもしれません。
▼エッフェル塔つきで気分はアーティスト。あとは描くのみ!
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