『ウェアラブルデバイス』、それは着れる装置―ところで『iWatch』いつ出るの
photo by See-ming Lee 李思明 SML
スマホのすっかり普及しちゃって次に普及するのは『ウェアラブルデバイス』かってな空気感が満ち満ちている今日この頃ですが、いかがお過ごしですか。グーグルグラスがある程度の露出をしているなかで、『iWatch』が気になる方がかなりいらっしゃるようです。どんな形?発売はいつごろ?ディスプレイは曲面?あるいはSF映画みたいにくにゃくにゃのディスプレイだったりして、なんてことが巷ではまことしやかに語られていますね。そんななか、LGからウェアラブルデバイス『Lifeband Touch』と『Heart Rate Earphone』がアメリカで発売されることが発表されました。
今回iWatchに先行して、LGが、今年1月にラスベガスで行われたCES2014にも出品していた、ウェアラブルデバイスのLifeband Touchと心拍数が測れるアクセサリーのHeart Rate Earphoneを18日からアメリカで発売します。
ウェアラブルデバイスの効用
とまあ、今回のものはざっくり言うと心拍数や酸素摂取量なんかをつぶさに記録できるということで、スポーツをする方やあるいはダイエットのための記録などにも役立つかもしれませんね。私は特段スポーツなどをするわけではないので現時点ではそんなに関心を持っていませんが、いつかこういうものがないと生きられないと思うくらい生活に浸透する日が来るのかと思うとなんだか不思議です。かつて携帯電話がそうであったように。まあ携帯がなくても別に生活はできるっちゃできますけどね。しかし、そう考えると腕時計なんかが出来たときも「うおっ!ウェアラブルじゃん!」みたいなインパクトあったんだろうな~。
腕時計の最古の記録はジュネーブの時計商(ジャケ・ドロー&ルショー)の1790年のカタログに記載されたものと言われている。また、現存する最古の腕時計はパリの宝石商が1806年に製作した、時計を組み込んだエメラルドのブレスレットとされている。1810年には時計細工師のブレゲがナポリの王妃(カロリーヌ・ミュラ)のために、金髪と金で編んだベルトで腕に装着できる卵型の時計を製作して2年後に完成させた(現在は行方不明となっている)。
腕時計 - Wikipediaより
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