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式年遷宮と大祓いからの初詣


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photo by cava_cavien



今年は神宮(伊勢神宮の正式な呼称は「神宮」です)の式年遷宮の年でした。神宮まで参拝に詣でられた方も多くいらっしゃるかと思います。行ってみたかったけどどうしても都合がつかなかったんだよね~という方もいらっしゃるかと思いますが気を落とすことはありません。遷宮は今年で終わりではありません。もちろん内宮・外宮をお遷しするのは今年になされているのですが、月読宮・月読荒御魂宮などの別宮は2014年にお遷しするものもあるのです。くわしくはこちら(今年で終わりじゃない!出雲大社の大遷宮と伊勢神宮の式年遷宮 - NAVER まとめ)。来年ならば都合がつくという方は是非参拝されてみてはいかがでしょうか。

年越しの大祓い

神社といえばもうすぐ大晦日です。年末年始は皆さんどのように過ごされてますでしょうか。12月31日の深夜から1月1日の朝にかけて初詣に参られる方も多くいらっしゃることかと思います。毎年新年のニュースで流される初詣の映像では参拝客でごった返す境内が映されており、伝統的な文化が力を失いつつある現代の日本でも、やはり新年だけは神社のピリッとした空気に触れ、1年の節目をつけようという気分になるものなのでしょうか。初詣はもちろん新年のご挨拶というか新しい年を始めるための開会式というかそういったニュアンスのものだと思うのですが、じゃあ1年の〆の行事って何なのという疑問が頭をもたげ始めます。それが見出しに掲げた「年越しの大祓い」です。

大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事である。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)という。
大祓 - Wikipediaより

多くの神社で12月31日の昼から夕方ごろに行われているようなので、お近くの神社での実施時間を調べて参加してみられてはいかがでしょうか。大晦日は深夜からのお出かけが恒例になっている方もこうした「ちょっといつもと違う動き」を取り入れてみることで驚くほど新鮮な空気を取り入れることができたりしちゃいますよ。

今回の記事が私の仕事納めならぬブログ納めとなりそうです。私のブログを読んでくださった皆様、今年は大変お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

よいお年を。


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