ゴッホとモネ・この絵ほんとに光ってんじゃない?
才能の発光
才能が光る作品なんていう言葉がありますが、光る作品と聞いて私が思い出すのは今回ご紹介する2枚の絵です。ご紹介するなんて言いましたが2枚ともとても有名な絵でどなたでもご覧になったことがあるものだと思います。そしてこの2枚の絵は光っています―少なくとも私にはそう見えます。モネ
クロード・モネ『日傘を差す女』1875年
一枚目はコチラ『日傘を差す女』。日傘です。差してます。そして光っています。最初にこの絵を見たとき、本当の日光を目にしたかのように思わず目を細めちゃいました。一緒に見ていた私の友人がそんな私の様子に気づいて呆れていた顔を今でもよく覚えています(この友人にはことあるごとによく呆れられています)。
ゴッホ
フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年
二枚目はコチラ『夜のカフェテラス』。これはもうね~、光ってますよ。この絵が表紙になっているアルバムを持っているんですが、夜寝ていると真っ暗な中でこのアルバムの表紙がほんのり光っているような気がしてなりません。いや、光ってます。気がするというか光っちゃってます。
いかがだったでしょうか?そういや光ってるような気がするななんて気になっていただいた方がいらっしゃったらこれにまさる幸せはございません。彼らの作品を見ていると人間ってほんとにすごいな~と思います。よし、私も夜のカフェテラスでも行ってみよっと(絵は描かないのかよ)。