ゆめ見るディオスクロイ

メビウスの輪を旅するアドヴェントカレンダー

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「ないもの」を持つ


xyzの三つがあれば、ほとんどのものの座標を表すことが出来ます。

君の座標は(x,y,z)=(3,1,3)

僕の座標は(x,y,z)=(3,1,2)

あの人の座標は(x,y,z)=(7,25,2)

という具合に、座標を利用すればそれぞれの位置は一目瞭然。

さらに、それぞれの座標から三平方の定理で距離も正確に測ることが出来るし、お互いを共有するように引いた直線の傾きもちょちょいのちょいと出せちゃいます。

ここで問題が発生します。

いや、正確にいうなら、もともと問題が含まれた手法だったというべきなんでしょうね。

上記のようにして算出された数値は美しくはあるのですが、現実的な運用上ほとんど用をなさないというのが、問題なのです。

そもそも、原点Oをどこに設定すべきかという前提をおろそかにしては、この問題を取り扱うことはほとんど不可能といっていいでしょう。

じゃあ、どこにすりゃいいのって?

人がどうすべきかは私には答えられません。

しかし、私がどうするかは答えることができます。

私は私の決めたいように決める。

▼私は「ひらパー」に決める
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▼私は「震災刈り」でキメる
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▼私は「きなこ棒」に決める
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▼このラインナップなら「どんどん焼き」に決める

▼今年の遷宮にちなんで「出雲駄菓子」で決める
 こういうのめったに買わないけど、あれば止まらないんですよね~