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『ジェフ・フリーセン』は鉄道模型以外の写真もすごい


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via:Jeff Friesen Award-Winning Photography | Fine Art Photography Prints


こちらのトップ画像、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。大きな湖の上を滑るように走る列車と迫り来る夕闇…。じつはこれ本物の列車ではなく鉄道模型ということで最近ネットでちょっと話題に上っていましたね。撮影者は写真家のジェフ・フリーセン。雄大なカナダのさまざまな景色の中にレールと鉄道模型を置き、実に旅情を誘う景観を作り出すことに成功しています。こうしたトリッキーな試みでしている彼ですが、そのほかにもグッと見るものの魂に迫る写真を撮っているのです。

"GRANITE BARRENS"シリーズ

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花崗岩の荒地」という名のシリーズ。大西洋岸の荒地でこの景色を撮影したとのことです。そこは風が絶えない地域なのですが、めったにない風が止んだ日にこれらの写真は撮られました。不毛の地の神秘的な静寂が見事に表現されています。木々が茂った緑豊かな土地とはまた異なった、地球そのものの力強さを感じることが出来るシリーズです。

"BEYOND HERE"シリーズ

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日本語にすると「向こうに」といったところでしょうか。製作者であるフリーセンはこのプロジェクトを「海図にない海への恐怖というよりもむしろ海図にない海を見つけられないことへの恐怖」とともに開始したといいます。たしかにこの作品から発せられる異様な迫力には畏怖を感じずにいられないような気がします。外国の方はものづくりだけでなく言葉遣いも巧みで感心させられますねえ。

"WINTERDEEP"シリーズ

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フリーセンは極北の地で神秘的なものを感じるにもかかわらず、それを写真に写し込めないことにディレンマを感じたと語っています。その神秘的ななにかを表現したのが"WINTERDEEP"シリーズです。「冬の深淵」とでも訳しておきましょうか。削った氷やおもちゃなどを使ってその世界を表現しています。かわいらしさの中に彼が見た神秘が、そしてそれを見るあなたが描く神秘が表現されています。

さいごに

ここでご紹介したのは彼の作品の本の一部に過ぎません。彼のサイトにはここで紹介したシリーズ内の他の作品や、その他のシリーズも数多く紹介されています。どれも美しく目を奪われる写真ばかりなので、ご興味のある方は是非。



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