「記念すべき」と素直に言っておきます100記事記念
(100記事記念ということで写真はニューカレドニアの100パシフィックフラン。日本円にすると約100円でわかりやすい。ニューカレドニアについてはこちらをご参照くださいニューカレドニアにおけるカフェオレの意義 - masahusaの日記)
本日はハロウィンですね。
奇しくも私のブログ100記事記念と同日にハロウィンというのも不思議なものです。
いやはやこの私がブログをこんなに続けられるなんて夢にも思わなかったことはもちろんのこと、起きてるときも思いませんでした。
最初の記事なんか『記念すべきというわけでもないブログ開設記念日 - masahusaの日記』なんていうタイトルをつけちゃってまあなんともお恥ずかしい。
というわけで今回は素直に喜んでおきます。
思ってみれば外的な要素で喜ぶということはあっても自分で何かを成し遂げて喜ぶのってなかなか久しぶりのことなんじゃないかって思います。
誰かにいわれてやった努力は努力じゃねえと本田君も言ってましたので、これは一応努力といってよさそうです。
努力だったらなんなのといえばなんでもないんですが成人してからというもの努力と名のつくものにはあまり縁がないもんでして、ええ。
そんな三下奴でござんす。
月並みなことを申しますがここまで続けてこれたのも読者登録してくださっている皆様をはじめスターやコメント、ブックマークなどでリアクションを示していただいた皆様、また私に数々のインスピレーションを与えてくださったブロガーの皆様および関係諸兄のおかげです。
ほんとにありがとうございます。
不束者ではございますが今後とも末永くよろしくお願いいたします。
そこで本日はハワイについて語りたいと思います。
ハワイは私にとって非常に思い入れのある土地でして100記事目はハワイでいこうとしばらく前から思っていたのです。
ここで私は驚くべきことに気付きました。
なんと私が始めてハワイに訪れたのもハロウィンの日だったのです。
初ハワイ記念日とブログ100記事記念日が重なってるなんて不思議なご縁ですね。
(ハワイのみやげ物屋などで作れる記念品。1セントと代金(いくらか忘れちゃったけど安かったと記憶してます)を機械に入れるとぐいーんと1セントが引き延ばされて画像のようになります。場所によって柄が違うので見つけるたびにやってしまう。日本では考えられない商品ですね)
十(数)年前の10月31日の夜に日本の空港を出発し、約10時間のフライトを経てハワイに到着。
到着時刻は10月31日の朝10時ごろ。
時差によって10月31日をもう一度経験することになるわけですが、これだけでもうテンション上がりまくりでした。
そしてその夜ワイキキのメインストリートではじめて英語圏の本格的なハロウィンというものを目にしました。
それはもうテレビで見るような外国らしいハロウィンでリアリティを感じられないほどの衝撃でした。
ご紹介したいことは山ほどあるんですがぜひともお伝えしたいのがこちら。
Our location is conveniently located in the heart of Waikiki within minutes of any hotel. So whether you feel like taking a short walk or calling for a free Waikiki pick up service. We are here for you.
ご覧のとおりレンタルバイクです。
もちろんここでハーレーを借りるのです。
間違っても日本車なんて借りちゃあいけません。
大型2輪の免許がなくても大丈夫。
日本の中免があればあちらではオールオッケーですからね。
ヘルメットも貸してくれますがハワイはノーヘルでも可です。
その代わりライダーは目を保護することが法律で定められていますのでサングラスをお忘れなく。
ちゃちゃっと手続きを済ませたら(西洋人は話の展開が早い)いざ出発!
走り出したら何に注意すべきかってそりゃ決まってます。
対向車線からバイクが走ってきたらこのサイン!
これを出すわけです。
ハワイはアメリカですから右側走行です。
すなわち対向車は自分の左側を通過していきます。
そこで左手で上記画像の形を作るのですが、ここでさらに注意!
このときサインを作った左手を高々と上げてはいけません。
だらっと下のほうに下げてレイドバックした空気感たっぷりにさり気になにげに出す!
ハワイではこれがライダー間の暗黙のルールみたいになってまして私がすれ違ったライダーは男女問わず100%このサインを出してました。
これが出来ればあなたはもうロコです。
ちなみに私はここんところ久しくハワイに行ってないのでこの風習が廃れてたらごめんなさい。
次にご紹介したいのがこのホテル!
パークショア・ワイキキでのお目覚めは目の前に広がる思わず息をのむあの世界的に有名なワイキキビーチとどこか厳かなダイアモンドヘッドの眺めからはじまります。ハワイのオアフ島では最高のロケーションであるワイキキビーチに面したパークショア・ワイキキホテルは221室、全室にプライベートのベランダがあり、アウトドアプール、プールデッキ、館内と全室に無料WiFiを完備、日本食レストラン「義経」、ルルーズ・ワイキキ・レストラン&バー、スターバックス等、充実した施設がございます。
このホテルの素晴らしいところはなんといっても日本人の少ないところです(HPを見ると今はだいぶ日本人寄りになってる感じもしますが)。
わざわざハワイくんだりまで行って日本語聞きたくねえよという方にぴったりです。
スタッフはフロントまで含めて全員日本語アウト。
朝食はホテルの1階についてるスタバ(ちなみにホテル内から通じる扉はなく、ホテルとは完全に別営業)。
もちろんスタバのスタッフも完全日本語アウト。
さらに細かいことを言うならばスタバの店員がコーヒーをなみなみと入れちゃうもんだからぼったぼたこぼれてホテルのロビーがコーヒーまみれになっちゃいます(スタバは朝から満員で席が空いてないのでホテルのロビーまで持って帰って毎朝食べていたのです)。
ちなみに私が宿泊している間は日本人の宿泊客を1人も見ませんでした。
もうなんかね、ここに泊まってると自分が日本人ということを忘れそうになります。
う~んちょっと違うかな、日本人なんだけど世界の一員として参加してる感を持てるというか大げさに言うとそんな感じです。
こういう風にかくと私が英語ペラペーラなんだろうなと思われる方もいらっしゃるかと思いますが私の英語は発音に難ありでして何度も聞き返されました。
一番ひどかったのがスタバでストロー貰うのに「straw,straw,わかんねえかなストローだよストロー!ほらこうやってコーヒーに差し込んでチューチューってやるやつだよ」と日本語とジェスチャーを駆使してやっとストローを手に出来たというエピソードです。
でもね自分の発音が通じなかったことでなるほどこんなもんかと自分の発音力を知ることも出来ましたし、逆に通じなかったことが面白かったな~と思います。
上記にもあるように英語が通じないと思わず日本語になっちゃうんですよね。
で、これがまた案外伝わる(「通じる」ではない)から面白い。
相手は日本語がわからないから私自身のなかに「伝わらない」という前提があって、だからこそ懸命に伝えようとする自分にはっとしました。
これはもしかしたら日本人相手になにかを伝えるときでも同じなのかもしれないなと思ったんです。
なにかを伝えようと話したり文章を書いたりして「なんでそう伝わるかな~」とがっくりすることがあるのですが、これは外国人相手に話すときとは逆で私の中に「伝わるはず」という前提を持ってしまっていることも原因になってるのかなと。
これは私にとってその後のコミュニケーションに対する姿勢に大きなインパクトを与えてくれた出来事でした。
旅行をすると何かを学べるというようなことを言う方がいらっしゃいますが、それってホントなんだ~となんか感動してしまいました。
これだけではないのですが、私のハワイ体験記は今回はこれくらいにしておきます。
また機会があればご紹介させていただきたいと思います。
それでは皆様、これからもこんな感じでとりとめもないことばかり書くかと思いますがよろしくお願いいたします。
ディクシー!
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