カレーリメイクこの1択!
カレーが嫌いな方っているんでしょうか?
特に好きではないという方はいらっしゃるかと思います。
もちろん、不確定性原理からいうと嫌いという方が完全にゼロというのも考えづらいところですが、まあ何にしろカレーが好きな方が少なくないという事実はコペンハーゲン解釈・隠れた変数理論のどちらによったところで間違いのないところでしょう。
かくいう私もカレーが大好きな人間の一人であり、1日2食までならカレーでもいける程度にカレー好きです(残りの1食はカレ-への愛の鮮度を保つためにおいておきたいのです)。
そこで、カレー好きなら皆さん一度は突き当たる壁というものに思い当たる節があるのではないでしょうか?
それは、そう残りのカレーをいかに処理するかという問題です。
大量に残ったときはなんの問題もありません。
翌日の朝食から喜びとともにカレーライスを食すればその日一日はもはやパラダイスとなることが約束されるのですから。
しかし、問題は少しだけ残ったときです。
カレーライスとして翌朝食べるには一瞥で足りないことがわかるほどにちょろっとカレーが残ってしまったとき、あなたならどうしますか?
「そういうのは前もって量を考えて作らなきゃ~」というご意見も聞こえてきそうですが、人間というのは弱いもの。
普段はそんなに量を食べない人物も、ことカレーとなると想定をはるかに逸脱した量を平らげてしまいがちです。
そのあたりを計算して多めに作っておいたときにこそ、その悲劇は起きるのです。
少し多めに作っただけに、想定を超えたリクエストには応えうる量は用意されている。
しかし、今度は用意した量がリクエストされる量を「少しだけ」上回るううぅうう!
そんな悲劇が今日も日本のどこかで繰り返されているとしたら、あなたは黙って見過ごすことができますか?
私がとった策としては、翌朝トーストにのっけて食べるというものです。
カレーライスにするほどのカレーの量は必要ありませんし、まあ悪くない選択だと思います。
でも、何かが違う。それが何なのかは分からないが、何かが違うんだよ、ハニー!
私はその答を捜し求め、3日3晩荒野をさまよいました。
そして最後の夜、もう答なんかどこにもないんじゃないかと半ば諦めかけたとき、それはありました。
……クックパッドに…
これが答だ!
これはいわゆるカレースープのレシピであり、カレースープならわたしも残り物で何度かつくり、まあこんなもんかなという程度のものは出来てました。
これを今読んでいただいている方も「なんだ、大げさなこと書いて結局カレースープかよ」と思われたことでしょう。
あいや、待たれい!
こちらにおわしますはただのカレースープにはあらず!
私は自力では決して思いつくことがなかったのですが、このレシピでは前日に水をたし、一度沸騰させておきます。
そのまま翌日まで冷ましておき、翌朝鍋を見ると、カレーの中に含まれていた油脂が表面に凝固して容易に取り去ることができる状態になっています。
これを丁寧に取り去ってカレースープを作ると…これだ!っていう味になってます。
くわしくは↑のクックパッドのリンクから確認してくださいね。
正直私もカレースープはあまり好きではなかったんですが、このレシピを知ってからというもの、カレーを作った翌日は必ずこのスープにしています。
作り方もめちゃくちゃ簡単なので、超リコメンドですよ。
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