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マルガリータ


普段何気なく口にしたり、食用以外にも様々な効用で人間社会に役立っているフルーツですが、今日はそのフルーツに関する情報で少し気になったものからお送りします。

マルガリータ症候群


美肌づくりにかかせない成分といえばビタミンC。ビタミンCと言えばレモンだが、みなさんは「レモンパックをして日光に当たってはいけない」ということを聞いたことがあるだろうか? もしかしたら、女性は聞いたことがあるかもしれない。

【注意喚起】レモンやライムなどの「果汁」が皮膚についた状態で日光に当ると危険 | ロケットニュース24より引用

ある幼い姉妹がライムを屋外で搾っていたところ、翌日二人の手が膨れ上がり病院に連れて行ったところ

ノルウェーに帰国後、病院に直行した二人は緊急治療を受けることになった。診察の結果、二人の症状は「マルガリータ皮膚炎(Margarita Dermatitis)」であることが判明した。マルガリータ皮膚炎とはライムやレモン、パセリ、セロリ、ニンジン、イチジクによって引き起こされるという皮膚の炎症だ。これらの果汁が皮膚に付着した状態で日光を浴びると、ウルシかぶれに似た症状が起きるといわれている。1942年からその存在が知られている症状である。

同上より引用

ということで、かなり激しい症状が出るようです。

この姉妹は屋外で1時間もライムを絞り続けていたらしく、そのせいで劇症が現れたんじゃないかと思いますが、ビーチサイドで柑橘系のカクテルなんかを飲んだりしたときは、ちょっと気をつけたほうがいいかも知れません。

小さなお子様をお持ちの方は、柑橘系のものを食べさせた後はきっちり口の周りや手をぬぐってあげた方がよさそうですね。



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