フェミニン&マスキュリン、その謎めいたおことば
フェミニン
早速ですが、フェミニンとは
フェミニン(英:feminine)
♀(雌記号)のこと。
女性らしいこと。
女性らしさや優しさを強調したファッションのこと。
かつて山発産業が販売していた白髪染めの商品名。
という意味です。
▼こんな感じでしょうか…
フェミニンという名の白髪染めがあったことは知りませんでしたが、まあおおよそわたしが認識していた意味どおりでした。
これは既にご存知の方がほとんどかと思います。
マスキュリン
そこで、マスキュリンのほうですが、私はこの言葉をつい先日まで知りませんでした。
ネットをなんとなく見ているときにバナーかなんかで「今年の秋はフェミニン&マスキュリン!」とかいう文字が目に入って、そのときはふうん、そうなんだと流していたんですが、後からじわじわとマスキュリンっていったいなんなんだと気になり始め、調べてみたところ以下のようなものでした。
マスキュリンとは、男性的な、男らしいという意味の言葉である。
女性らしいフェミニンの反対語。英語では、「マニシュ」という。
どちらかと言うと、女性がメンズ物を着た場合などに
マスキュリンな感覚などと言う場合が多い。
Fashion-J.com | マスキュリン【masculine】感覚ワードより引用
▼こんな感じでしょうか…
物としてはいわゆるユニセックスで使える感じを今風に言うとマスキュリンといったところでしょうか。
というわけで、偉大なるwiki教授にもその記述がないところを見ると、比較的最近使われるようになった言葉なんでしょうね。
詳しくはこちら↓
タータンチェックを着ればいいってもんじゃない!2013年秋冬のトレンドは「フェミニン×マスキュリン」 - NAVER まとめ
まあ、要するにマニッシュということなんですが、ファッション業界が流行らせる独特の言い回しにはいつも感心させられます。
ミニマルだのコテンポラリーだの普通にも使う言葉ではありますが、コンテンポラリーなデザインってどういう服なの?とか思っていつも調べちゃう弱いわたしでした…
結局またバッグの話しになっちゃいました。
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