『Sheila Wolk』視線を感じるほどの存在感
ふとしたときに視線が気になることってありませんか?
誰もいないはずのところから見られているような…
そのとき私は珍しく友達のお家にいました。
普段は外で会うことが多いのだけど、ウチの人がいないから家で遊ぼうかとなったわけです。
大正時代からあるんじゃないのって感じの立派な洋館。
リビングにはこれまた立派なグランドピアノ。
友達は私に紅茶を入れてくれるといってキッチンにいる。
つまり、この家の中には私と友達の二人しかおらず、その友達も私の後ろにいるはずがない…
高鳴る鼓動、トクン・トクン・ドクン・ドクン
その瞬間、私は一気に後ろを振り向きました。
そして、バッチリ目を合わせちゃいました。
これ↓と。
ああ、いいでしょ、それ。友達が紅茶を淹れてキッチンから戻ってきました。
うん…すっごくいい!
紅茶をいただきながら友達に教えてもらったんですが、これはSheila Wolk(シーラ・ウォルク)というアーティストの作品なのです。
彼女はもともと医療やスポーツ関係の作品を手がけており、そのおかげか人体のデッサンに非常に熟練しており、独特の存在感を放っています。
これなんかも悪魔ですけどオリンピックな雰囲気出てますよね。
まとめ
というわけで、最近は彼女の作品が気になってしょうがない日々を送っております。
今のところ私のアイドルは『天使 with 人魚』ですね。
※作品の名前は私がイメージでつけており、本来の名称ではありません。あしからず。
今週のお題「アイドル」
▼今日のひまつぶし
雨あめ降れふれ
photo by ~Urban Prowler~ (www.anshumm.com)
雨は好き。ホコリっぽい景色から薄膜をはがすように視界をクリアにしてくれるから。
photo by ClickFlashPhotos / Nicki Varkevisser
雨は好き。ドラマチックなキスができるから。
photo by KittyKaht
雨は好き。いつもよりくっついて歩けるから。
photo by Pensiero
雨は好き。色のない街で花になれるから。
photo by Tangent~Artifact, here sometimes :)
雨は好き。寂しいのを雨のせいにできるから。
photo by Christopher.F Photography
雨は好き。光がイキイキしてるから。
photo by tdlucas5000
でもやっぱり、晴れるといいね。
今週のお題「雨あめ降れふれ」
▼今日のひまつぶし
ステキすぎる朝食に打ちのめされたのでレシピを紹介してみる
目覚ましをセットせずにベッドに入った夜の翌朝、私は誰かが朝食の準備をする音で目が覚めた。
あれっ?一瞬頭が混乱する。ここはどこだったっけ?
ぼやける視界のなか、手触りでたしかに自分のウチのベッドだと分かる。
ああそうか。昨日は泊まっていったんだったね。
キッチンに立つ後ろ姿に声をかけるとまだベッドの上で座り込んでいる私のほうによってきて、寝起きとは思えない端正な笑顔を私に見せてくれた。
いつも完璧に整えたヘアスタイルがこのときばかりはさすがに無造作にふわふわしていてかわいい。
それを気にすることもなくてきぱきと朝食の支度をする姿に過剰なまでのセクシーさを感じて少しドキドキしながらこっそりと後ろから近づいて作業をのぞくと、なんだかとても魅力的なものを作っているみたい。
「これ…なに作ってるの?すごくおいしそう」
「まあお楽しみってことで」
餌を待つ犬のような気分でじりじりとしている私に、「あのジュース作ってよ、飲んでみたいな」と指令がとんできた。
「あのジュースって?」
「ほら、この前ブログで書いてたミックスジュース」
「!…ああ、うん…読んでくれてるんだ、ブログ(;・∀・)」
リアルな関係からブログについてのコメントをもらうことは珍しいのでちょっとあせりました。
このミックスジュースというのはこちらの記事(MajiでNomihosu5秒前!簡単激うま『ミックスジュース』 - ゆめ見るディオスクロイ)で紹介した私のお気に入りのジュースでして、個人的にはとても美味しいと思っているのですが、まあなんというか市販のジュースを2種類混ぜただけのものなので、いざ人様に飲ませるとなるとちょっとためらっちゃいました(美味しいといって飲んではくれましたが)。
真打ち登場
そしていよいよ現れた真打ちがこちら。
「わあ…おいしそう・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・」
「はは…そんなたいしたもんじゃないよ。けどけっこう自信あるよ」
「たいしたことあるよー!めちゃくちゃ美味しそうだよー!すごいよー!」
などといいながら頂いたそのお味は格別なものでした。
ナイフで切ると間に挟まったチーズがトロリととろけ出し、それが玉子をからめたパンとともにもたらす幸福感はえもいわれぬテイスト!
「おいしい!ほんっとおいしい!いままで食べたものの中で一番おいしい!」
「それはさすがに大げさだと思うけど、そんな風にいってもらえると嬉しいな。じゃあこのレシピもブログに書いてみてよ」
「エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?ですか」
「ダメ?」
「いっ、いや~、もちろんいいよ!」
というわけで、レシピを習いましたのでご紹介させていただきます。
レシピ
1 食パンを2枚にスライスするべし
6枚切りの食パン1枚を2枚にスライスします。特に6枚切りにこだわる必要はないかと思いますので、お好みの厚さのものでどうぞ。
2 チーズを挟むべし
スライスしたパンの間にチーズを載せ、マヨネーズをかけます。さらにその上からブラックペッパーを粗挽きで。ミルで挽きたてのものをかけるに越したことはありません。また、ハムを一緒に挟むとよりボリューム感が出て男性には良いかもしれません。クロックムッシュ度アップです。
3 玉子に浸すべし
スライスしたもう一方のパンでチーズを挟んだら、そのままずれないように注意してとき玉子につけます。6枚切り食パン1枚につき玉子1つが適量のようです。
4 焼くべし
熱したフライパンにサラダ油(バターでも可)をひき、弱火にして先ほどのパンを投入します。このときにも重ねたパンがずれないようにご注意ください。
5 返すべし
適度に焼き色がついたらフライ返しで返します。
6 ベーコンを投入
パンを返したタイミングでベーコンを投入します。やっぱりベーコンがなくっちゃね。2でハムを挟んだ場合は不要かもしれません。私的にはパンの中にはチーズだけでベーコンが添えられているのが好みです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。いわゆるクロックムッシュとフレンチトーストを足して2で割ったたようなものなのですが、どちらとも少し異なる趣があってとても気に入っています。また、挟むものをいろいろと変えてみたりしても面白そうです。
とっても簡単なのに満足度は(思い出補正を入れずに純粋に食べ物としても)対ふつうのトースト比でいうと1:7くらいはいってると思うので、ぜひぜひお試しください。
▼今日のひまつぶし
名前のチカラ。現代伝承が『都市伝説』と呼ばれた日
かちゃかちゃ…休憩時間にネットサーフィンをする同僚。なに調べてんのって聞いたら「都市伝説」っていわれました。都市伝説…、なんでって聞いたら「あれ?なんでだろ、なんとなく」と言ったので、私たちは顔を見合わせて笑いました。昼休みになんとなく都市伝説について調べる…あなたのまわりにもそんな人はいませんか。もしかしてそれがもうすでに都市伝説の始まりかもしれませんよ。
『都市伝説』は日本で作られた言葉?
この言葉、いかにも日本特有のにおいがしませんか。でも意外なことに都市伝説という言葉の始まりは英語に由来します。
「都市伝説」という言葉が、日本に登場したのは1988年のジャン・ハロルド・ブルンヴァンの著書『消えるヒッチハイカー』が大月隆寛、重信幸彦ら民俗学者によって訳された、アーバン・レジェンド(Urban Legend)という造語の訳語としての「都市伝説」が最初である。
都市伝説 - Wikipediaより
都市伝説に類する概念はそれ以前からあったようですが、ブルンヴァン氏が「都市伝説」という名称をつけたことでその存在が確定されたといったところでしょうか。名前の力ですね。やはり名前が決まっていないことには話が発展しにくいというもの。「こんな都市伝説聞いたことある?」といえばなんだかそれなりの話が始まりそうですが「ほら、なんか怪談っていうわけではないんだけどなんとなくこの街に流れてる噂話的なやつでこれっていつの時代からこの街で噂になってるんだろみたいなやつあるんだけど聞いたことある?」とかいわれたら、なげーよ!としか思えませんもんね。やっぱり、名前って大事です。
また、ブルンヴァン氏はその著書『消えるヒッチハイカー』で都市伝説について興味深いことを記述しています。
伝播に重要な要素として、それが真実として語られる、というものがある。ジャン・ハロルド・ブルンヴァンによれば、「『これは本当のことだ』として語られるのは、伝説が形成される代表的な回路」 であり、「この事実は古くからの民話であろうと、都市伝説であろうと変わらない」。都市伝説は、「古くからの民話と同じように、大真面目に語られ、口から口へと広がっていく」。伝説とは、ブルンヴァン曰く、口承の歴史(Folk History)、すなわち擬似的な歴史である。
都市伝説 - Wikipediaより
噛み砕いて言っちゃうと壮大な噂話という風情ですね。小さな町やコミュニティレベルの歴史なんかはどれも口承で歴史を形作ってきた部分が多いのでしょうから、それは「擬似的な歴史」ということになっちゃうんでしょうね。でも逆にいえばこの街には伝説があるというふうにもいえるわけです。「擬似的」が悪いわけではありませんが、「伝説」っていうほうがなんかロマンチックでカッコいいので、これからそういうようにしてみようかな。「我々のチームには伝説がある」とか「この壷には伝説がある」とか「駅前のマックには伝説がある」とかね。ほら、とたんに街が鮮やかな色彩を帯びてきたでしょう?
アメリカでヒッチハイク…物語の予感((((;゚Д゚))))ガクブル
▼今日のひまつぶし
今週のお題「名前をつける」
ミシマ社賞の賞品が届きました ― たしかに私たちはつながっている
photo by *vlad*
以前私が書いたこの記事(あなたが今出会うべきだったのかもしれない7冊の絵本 - ゆめ見るディオスクロイ)でありがたいことにミシマ社賞を受賞させていただきました。ありがとうございます。
本が届きました。はてなさん、ミシマ社さんありがとうございます。 @mishimasha @hatenablog pic.twitter.com/ZBtMtesood
— おおえの (@masahusa) 2014, 5月 18
手作りの「とびだすメッセージカード」つきでした。か、かわいい…
ミシマ社さんのこちら(2014年4月の今日の一冊|平日開店ミシマガジン)のページでも「今日の一冊」というコーナーで4月21日から4月25日までなんと連続5日間掲載していただいちゃいました。
出会い・つながり・縁
受賞した記事で私はこのようなことを書きました。
私は幼少期に絵本をあまり読みませんでした。しかし、そんな私にある方が「あなたが何も見えないのは絵本を読んでいないせいだよ」という趣旨のアドバイスを頂き、一時期絵本を読み漁った経験があります。
私の人生において、大事な人との出会いは不思議と本を経由して発生することが多いような気がします。その人および本との出会いが私の人生の岐路で確かで力強い後押しをしてくれるんです。背中を押され少し驚いてよろけた後、顔を上げると目の前には迷いなく踏み出せる道が開けている。そんな感じです。
今回の出会い(はてなさん、ミシマ社さん、そして『逆行(今回頂いた本)』との出会い)が新たな世界をもたらしてくれるに違いないと、ワクワクしています。
さあ、さっそく読んでみよっと!
ファッション談議 in スタバ ― 『ケイト・ランフィア』に打ちのめされた
photo by tom brindley
ケイト・ランフィアってかっこいいですよね。誰かって?またまた、ご冗談を。『Elle USA』のスタイルディレクターですよ。なんてえらそうなことを書きましたが、私が彼女のことを知ったのは実はつい先日のことです。友人とファッション談議をしているときに今もっともオシャレな有名人は誰かという話題になりました。そのとき友人の口から出た名前がケイト・ランフィアだったというわけです。「えっ、誰…それ…」と言いたいところをぐっとおさえて「あっ、あ~いいよね~たしかに」と冷や汗をかきながらなんとかその場をしのいだ私は彼女のことを調べ、その感度高すぎなファッションに刺激され、いま彼女について書き綴っているという次第です、ええ。というわけで、ケイト・ランフィアのファッションおよびヘアスタイルについて書いてみました。
ツーブロックはとんがってりゃいいってもんじゃない
これ、エレガントですよね。ツーブロックというとなんかこうツンツンにとんがってますよ的なスタイルになりがちですが、こういうシックな着こなしでも違和感ないのがすごいです。
かわいらしいわロックだわ
もふもふしてます。フードかぶっちゃってます。フードからのぞくプラチナブロンドのボリュームが絶妙です。マッチ売りのロック少女とでも名づけたくなるようなショット。
マスキュリン(笑)
マスキュリンといってしまえばそうなんですが、なんかそれだけで片付けてしまうのは違うんじゃないかという迫力に満ちています。『ファクトリー』にいそうですね。ちなみに上記の友人は私とファッション談議をした日、こんな格好をしていました。みんなオシャレでいやになっちゃいます。
パンクス
このコーディネートのポイントはなんといってもサングラスですよね。こういうとんがったスタイルにはスタンダードなフォルムのちょっと野暮ったいくらいのサングラスがよく似合います。さすが。
コンビニ行くときでもこれくらい気合入れたいスタイル
さりげないです、ステキです。かういふものにわたしはなりたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ご紹介したいショットがまだまだたくさんあるんですが、あまりやりすぎると憧れ死にしちゃいそうなんでこのあたりでやめておきます。次のファッション談議ではみんなにあっといわせるコーディネートして行ってやるぞ!
参考:Kate Lanphear - Wikifashion
▼今日のひまつぶし
『ウェアラブルデバイス』、それは着れる装置―ところで『iWatch』いつ出るの
photo by See-ming Lee 李思明 SML
スマホのすっかり普及しちゃって次に普及するのは『ウェアラブルデバイス』かってな空気感が満ち満ちている今日この頃ですが、いかがお過ごしですか。グーグルグラスがある程度の露出をしているなかで、『iWatch』が気になる方がかなりいらっしゃるようです。どんな形?発売はいつごろ?ディスプレイは曲面?あるいはSF映画みたいにくにゃくにゃのディスプレイだったりして、なんてことが巷ではまことしやかに語られていますね。そんななか、LGからウェアラブルデバイス『Lifeband Touch』と『Heart Rate Earphone』がアメリカで発売されることが発表されました。
今回iWatchに先行して、LGが、今年1月にラスベガスで行われたCES2014にも出品していた、ウェアラブルデバイスのLifeband Touchと心拍数が測れるアクセサリーのHeart Rate Earphoneを18日からアメリカで発売します。
ウェアラブルデバイスの効用
とまあ、今回のものはざっくり言うと心拍数や酸素摂取量なんかをつぶさに記録できるということで、スポーツをする方やあるいはダイエットのための記録などにも役立つかもしれませんね。私は特段スポーツなどをするわけではないので現時点ではそんなに関心を持っていませんが、いつかこういうものがないと生きられないと思うくらい生活に浸透する日が来るのかと思うとなんだか不思議です。かつて携帯電話がそうであったように。まあ携帯がなくても別に生活はできるっちゃできますけどね。しかし、そう考えると腕時計なんかが出来たときも「うおっ!ウェアラブルじゃん!」みたいなインパクトあったんだろうな~。
腕時計の最古の記録はジュネーブの時計商(ジャケ・ドロー&ルショー)の1790年のカタログに記載されたものと言われている。また、現存する最古の腕時計はパリの宝石商が1806年に製作した、時計を組み込んだエメラルドのブレスレットとされている。1810年には時計細工師のブレゲがナポリの王妃(カロリーヌ・ミュラ)のために、金髪と金で編んだベルトで腕に装着できる卵型の時計を製作して2年後に完成させた(現在は行方不明となっている)。
腕時計 - Wikipediaより
▼今日のひまつぶし
お前は遊牧民かってくらい各地でふらふら暮らしてきた私がおすすめする地元の名産品など
生まれてから死ぬまで地元で一生を過ごす人もいれば、色々なところを転々と移り暮らす人もいます。私は確実に後者に属します。性格なのか趣味なのか、原因は分かりませんが一つのところに長期間暮らすことが出来ないんです。「出来ない」というとちょっと違うのかもしれません。結果的に長期間暮らすことになったことがないといったところでしょうか。そんな私が各地でそれなりの期間滞在しないと気付きにくい名産品やおすすめ情報などを発信しちゃいます。
兵庫県
兵庫はね~これといって特産品というものもないというかあるんですけど的が絞りにくいというかそんな感じの土地なんですが、ここはどの店でもたこ焼きが美味しいですね。全国チェーンのお店とかじゃなくて地元で細々おばちゃんがやってて中高生が部活帰りに買っていったり店の前で食べてるようなそんな店はまあだいたい美味しいですね。これは兵庫県に住んでいたときには気づかなかったんですが、他県でたこ焼きを食べたときに「あれっ?」となって気付きました。たまたま兵庫県で入ったたこ焼き屋が美味しい店で他県で入ったたこ焼き屋がそうじゃなかっただけかもしれませんが、他県のほうはともかく兵庫県のほうはかなりの件数のたこ焼き屋に行きましたが、かなりのヒット率だったので、お立ち寄りの際は是非お試しください。あと、神戸の『ケーニヒスクローネ』の『クローネ』もオススメです。『ケーニヒスクローネ』がお店の名前で『クローネ』がスイーツの名前です。名前からしてカリカリにチューンナップされてそうですよね。これはパリッとしたパイ生地のロールにクリームを詰めたお菓子なんですが、普通に美味しいです。店舗では売り切れのことがよくあるのでもし買えなくてもそういうもんだと諦めてください。私もそういうことがよくありました。店舗は神戸以外にもありますので、お近くの方は是非。
沖縄県
オススメグルメ
いわずと知れたリゾート地、沖縄。沖縄の食べ物といえば「ゴーヤチャンプル」や「ラフテー」などもはや全国的に知られたものも多いかと思いますが、今回私がオススメしたいのが「てんぷら」です。一般的なイメージで言うとコロッケを売ってるような感じでてんぷらが売られています。てんぷらの中身は白身魚で、魚種は色々です(特に明記はされません)。これがもう「旨い!安い!多い!」の三拍子そろってまして、ほんとにオススメです。てんぷらとはいえ一般的にいうそれとはかなり異なり、衣はしっかりふっくらとしていて、てんぷらというよりはフリッターに近いイメージです。白身魚のほかに「いか」や「野菜」があり、いかは魚と同じような見た目で野菜のほうは掻き揚げです。この野菜てんぷらのボリュームがまたすごい。どれも新鮮な魚や野菜で作られており、特にこれといった味はついてないのですが不思議と美味しいです。私は野菜ひとつと魚ふたつでお腹一杯になります。
沖縄県南城市奥武島にある「中本鮮魚店」は、創業以来変わらない味を守り続けています。連日行列ができるほど、多くの方々からご好評いただいています。
上記の『中本鮮魚店』さんはマジでいつ行っても行列が出来てます。てんぷらはどれもひとつ65円。安いです。ちなみに宮古島では『くになか食堂』がおすすめです。
三時のチョーキ(オヤツ)には行列が出来るほど人気で、店の前に車で乗り付けは、ひとりで100個、200個と買って行く姿もあり、揚げるそばから次々と売れてゆきます。
こちらの『くになか食堂』は宮古島のてんぷら屋の雄といったところです。お値段はなんと4つで100円です(昔は5つで100円だったような気がする)。『中本鮮魚店』のてんぷらほど大きくはありませんが、それでも十分すぎるほどのコストパフォーマンスです。宮古島の家庭ではてんぷらにウスターソースと唐辛子を混ぜたものをつけて食べるところが多かったことを追記しておきます。
オススメみやげ
「あ~沖縄旅行楽しかった~。さあ、職場の皆にお土産かって帰らなきゃ。とりあえず「ちんすこう」でいいよね」よくありません。沖縄でお土産に何を買って帰るかって?それはもう『Jimmyのスーパークッキー』で決まりでしょう。
スーパークッキーの名の通り、しっとりした食感のちょっと贅沢なクッキー。ヘーゼルナッツとクルミの食感が楽しめる「ヘーゼル」と、ピーカンナッツとレーズンにチョコチップを加えた「チョコ」の2種類が入っている。
これはね~ほんっとに美味しいです。お土産にしたらまあ間違いなく喜ばれます。他には『クランベリーパイ』も間違いのない美味しさなんですが、飛行機に乗って運ぶと目的地に到着する頃には粉々になってる傾向があるのであまりオススメできません。私は沖縄に住んでいるときしかクランベリーパイは買いませんでした。旅行で行かれたら、滞在中に買ってホテルで食べるか、あるいは店舗によってはレストランが併設されていて中で食べられるところもありますのでそちらでのご利用がよろしいかと。
静岡
ここは住んだというかちょっと長めの滞在なんですが、そのときに利用したホテルが印象に残っています。その名も『オレンジホテル』。宿を探していてこのホテルを見つけたとき「ここだ!」と思いました。だって「いるかホテル」みたいだと思いません?オレンジホテルって。今もそうなのか分かりませんが、私が滞在したときはあらゆる料理にオレンジソースがかかっていました。「いるかホテル」のイメージと重なって、この滞在期間は今でも私の中でフィクションのような不思議な印象を残しています。
オレンジホテル
普通に過不足なく良いホテルです
その他
他にもいくつかあるんですが、今日のところはこの辺でやめときます。また近々引っ越しそうなので、そちらが落ち着いてからになるでしょうか。
▼今日のひまつぶし
『MOOC』、してますか?
みなさん、『MOOC』してますか?『MOOC』とは「Massive Open Online Courses」の略でして、まあようするに無料で誰でも受講できるオンライン講座ってとこです。スタンフォード大やマサチューセッツ工科大、ハーバード大などのそうそうたる講座が並んでいるのですが、そのほとんどが英語での授業だったので、多くの日本人にはちと厳しいというのが実情だったようです。しかし、今年の4月14日から『JMOOC』という日本版MOOCが開講されたということで、ちょっとした話題となっております。PCでの受講はもちろんのこと、スマホやタブレットでも視聴できるということで、お勤めの方が通勤中の時間を有効利用して学習するというのもありでしょう。
受講登録は簡単
お好きな講座を選択し、メールアドレスや氏名など簡単な入力ですぐに登録可能です。
動画で授業を視聴して終わり?
講座によって異なるようですが、たとえばトップ画像にもある「日本中世の自由と平等」の場合なら
前提条件
高校レベルの日本史の知識課題内容
・各週課題:選択式の問題
・最終課題:レポート課題(800字程度)
修了条件
得点率60%以上
という修了のための条件が定められており、ただ見ただけで特に記憶に残ってないということもある程度防げるのではないでしょうか。そのほかにも「服飾の文化と歴史」とか「マンガ・アニメ・ゲーム論」なんてのもあるので勉強という意識じゃなくても興味のある本を読むような感覚で受講してみるというのもいいんじゃないかと思います。
太らないおやつのなかに自分の好みのものがなかったらこれ食べよう
ちょっと暇があればおやつをつまみたくなるのが人情というもの。とはいえ、なにかを食べるときに常に気になるのが太ること。太ることを気にせずに食べられるおやつがあればそれはドラえもんの道具並みに素晴らしいものです。で、そんな食べ物を紹介してくれている記事を発見しましたので、ご紹介させていただきます。
■1:全粒粉パン・ベーグル・バゲット
■2:焼き芋
■3:バナナ
■4:せんべい
■5:魚肉ソーセージ・チーズ入りかまぼこ
■6:無塩無糖ミックスナッツ
■7:ビターチョコレート
■8:枝豆
■9:無糖ドライフルーツ
■10:ヨーグルト
なるほど。4番の「せんべい」なんかはいいですね。私も大好きです。この記事によるとしょうゆせんべいがいいらしいです。油で揚げているものはダメだとか。
上記10個のなかにご自身の好きな食べ物がいくつか入っていたらラッキーですが、「な、なにー!ひとつも入ってないだとー!」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方には私がいまイチオシのおやつをご紹介。それは「かりんとう」です。かりんとうはカロリーが高いようであまりダイエット向きのお菓子とはいえなさそうですが、ダイエットできないならいっそ美味しい方がいいですよね。かりんとうマニアの私が数多くのかりんとうを食べた中で今のところ最もおいしく普通のスーパーでも手に入れやすいという条件を満たすものはこちら
おそらくご近所のスーパーでも並んでいると思われますので、ぜひお試しください。はまりますよ。
▼今日のひまつぶし